【nana music × 電気通信大学】課題解決型授業の様子 2018・2019
このページでは2019年度の授業の様子をお伝えします。
授業の流れとしては2018年度と同様となるため、このページでは2019年度の様子を写真中心にお伝えします。
導入講義の様子
学生とのディスカッションの様子
最終発表の様子
2019年度もテーマは2018年度と同様に、“nanaの利用者を増やすためにどうするか?”というテーマで演習を進めました。
2018年度はこのテーマに対して苦戦するグループが多く、2019年度の学生も同じく苦戦するグループが多かったですが、最終的には現在 nana music で進められている取り組みに近い内容の提案が2グループからありました。
この結果に対しては、2年続けて同じテーマで学生たちに取り組ませたことによってグループワークの練度が高まった可能性はありますが、それにしても学生たちなりに健闘した成果もあったのかと思います。
nanaに関しては運営されているnana music の方でもリアルタイムで様々な施策を行っており、昨年度とはまた状況が大きく変わる中、学生たちもさながら「生きたケーススタディ」といった形で、リアル感やダイナミズムを感じながら演習を進めることができたのではないかと思います。
また、nanaは一般消費者向けのサービスということで、これからの展開を学生たちも追うことができますので、引き続き学生たちにもnanaの動きを注目していってもらいたいと思いました。
nana music 細野様には改めて授業へのご協力に感謝申し上げます。
(文責:授業担当教員 山田祥之)