【Soichi株式会社 挾間 彬様】2025年度 課題解決型授業の様子
電気通信大学 先端工学基礎課程(夜間社会人コース)において、Soichi株式会社の挾間 彬様(代表取締役CEO)をお招きし、課題解決型授業を実施しました。
Soichi株式会社は、AIとブロックチェーン技術を活用したデジタルトランスフォーメーションや、YouTubeチャンネルの運営で培ったノウハウを活かした企業のメディア化とIP(知的財産)開発など、さまざまな事業を展開しています。 2025年度の課題解決型授業では、Soichi株式会社様のご協力のもと、以下のテーマに学生たちが取り組みました。
【2025年度 前期テーマ】
NFTを活用することで新たな価値が生まれる可能性のある現場とその理由を提示せよ。
【NFT × 教育】Soichi株式会社様と電気通信大学の課題解決型授業
上記のテーマをもとに学生たちは以下の流れで複数週にわたって取り組みを進めました。
【課題解決型授業の進め方】

今回のテーマは、NFTに関する動向や技術的な特性も踏まえた上で具体的な取り組みとしていかに落とし込むかが求められる難易度の高いものとなりました。
はじめに挟間様からNFTに関して実際の事例なども交えて講義頂きました。

その後、学生たちはチームを組み、複数週にわたって議論や調査を重ねました。最初は取り組み方に戸惑う様子も見られましたが、NFTやブロックチェーンの事例等に関する理解を深め、最新の技術動向と結びつけて考える中で、徐々に活発な議論が展開されるようになりました。
中間発表および最終発表では、挟間様から熱心なフィードバックをいただき、学生たちは多くの学びを得ることができました。


最終発表では、以下のような多様な提案がなされました。
- マラソン大会のNFT活用事例応用した提案
- 消えていく記憶の継承に対してNFTを活用する提案
- NFTを用いて農作物にストーリーを付与する提案
- 成績管理にNFTを用いる提案
- NFTで飲食店レビューを健全化する提案
これらの提案に対して挟間様はしっかり時間を掛けて事前資料を読み込み準備されて臨まれた上、各チームに対してひとつひとつ真摯にフィードバックをされておりました。
また、NFTという慣れないテーマに対していかに取り組むか苦労したチームも散見されましたが、苦労を乗り越えた末になんとか形にできたという学生たちの表情も印象的でした。
以上、本稿ではおおまかな報告のみお伝えしましたが、挟間様におかれましては事前の資料作成等を含め念入りに準備された上で複数週に渡って授業へご参加頂き、とても熱心かつ丁寧に学生たちに向き合って頂けたこと、改めて授業へのご協力に感謝申し上げます。(文責:授業担当教員 山田祥之)