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【北川電機 北川様/VECTOR 柴田様】2023年度 課題解決型授業の様子


2023年度の授業は、前期に北川電機株式会社の代表取締役 北川秀秋様、後期にベクトル合同会社の柴田紘之様をお招きして、課題解決型授業を行いました。

北川電機 北川様は以前にも授業にご協力頂いたことがありますが、それがコロナ前であったことから、コロナ禍を経て変わったことがないかということや、今回は地域貢献をテーマにした内容でお願いしたいということがあり、改めてお願いさせて頂くこととなりました。以前の内容は以下のリンクをご覧ください。

参考リンク:過去に北川電機 北川様にご協力頂いた授業の様子(2016年2015年

 

また、ベクトル合同会社の柴田様は昨年度に引き続き、後期授業へのご協力をお願いさせて頂きました。

参考リンク:ベクトル合同会社の柴田様にご協力頂いた昨年度(2022年度)の授業の様子

 

【地域 × 教育】北川電機様と電気通信大学の課題解決型授業

今年度の前期は以下のテーマで課題解決型授業を進めました。
未来をいかに描いた上でどのように具体的な取り組みとするか、自由度が高い中でとても想像力が試されるテーマでした。

 

【2023年度 前期テーマ】

10年後の調布を魅力ある街にするために、電気通信大学の成すべき取り組みを、市内企業との連携を踏まえて提案してください。

 

【課題解決型授業の進め方】

 

地域連携ということで、地域ものづくり企業との産学連携(実験器具のマッチング等)や、地域企業へのITサポート、地域イベント連携、さらには競輪場との連携など、とても多様な視点からのアイデアがあり、北川様も興味深く学生たちのアイデアを見られていました。

 

【声優新サービス × 教育】VEVTOR合同会社様と電気通信大学の課題解決型授業

続いて、今年度の後期の内容となります。以下のテーマでベクトル合同会社の柴田様のご協力を頂きながら課題解決型授業を進めました。

 

【2023年度 後期テーマ】

VECTORの新サービス(Pazle)をビジネスとして成り立たせるための提案をしてください。

 

このテーマはまさにタイムリーに新サービスをリリースしたタイミングということで、非常にホットな取り組みとなりました。

障がい者の方々に向けたサービスとして位置づけるという提案や、声優さんの組み合わせの妙を楽しむ企画、小ロット型の特別なカスタムボイスを販売する形、さらには作品やクリエイターをネットワークする仕組みを考えるチームなど、こちらも様々な提案がされました。

決して声優の業界に詳しい学生が多くはない中で、そんな門外漢の学生たちが声優たちのことを真剣に考えるということで、意味のある取り組みとすることができたのではないかと思います。

 

本稿ではおおまかな報告のみお伝えしましたが、北川様も柴田様も非常に熱心かつ丁寧に学生たちに向き合って頂き、とても良い取り組みとして頂きました。

改めて、授業へのご協力に感謝申し上げます。

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